応募してはいけない看護師の派遣単発求人⇒求人票の内容が不明瞭
看護師の仕事を探す時には、必ず上記のような求人票を見て判断することになるのですが、求人票には就職する会社や施設のことが詳しく書かれています。就職を希望する側が履歴書を提出するように、求人を出す側も求人票を出して応募者を募っている訳なのですが、中には求人票が空欄だらけになっている場合や、求人票の内容に誤りがある場合など、不明瞭な内容になっている場合もあります。
こんな求人には基本的に応募してはいけませんし、職場によっては書かれている内容がよかったので応募して採用されたが、実際に勤務してみると内容が違っていたということもあるのです。
言ってみれば履歴書に嘘を書いて応募するのと同じなのですが、会社によっては履歴書に嘘の記載が発見されればクビにされてしまう場合もありますし、クビまでは行かなくても信頼を失ってしまうことは確実でしょう。たとえ単発派遣であっても、短い期間しか働かないからと言って、虚偽の内容を載せたり、内容が不明瞭であったりしてはいけないのです。
よって書かれている内容がはっきりしない場合には、基本的に条件がよくても応募しない方が無難ですし、多少給料は安くても、しっかりと内容が書かれている求人の方が信頼できるでしょう。
よくあるのが給料なのですが、一般のサラリーマンなどでは、例えば15万円から25万円などと給料の幅を大きくしておいて応募者を募り、実際に支給されるのは最低の15万円というパターンが非常に多くなっています。この場合には決して虚偽の内容ではないのですが、どんなに経験があっても資格を持っていても、初任給が書かれている内容の最低になってしまうということが実際に多数発生しているのです。
看護師の場合にもサラリーマンほどではないのですが、このような事例はありますし、単発派遣であっても給料が経験や能力により優遇などと書かれていて、実際にはかなり安いというパターンもあるので注意しましょう。