看護師 派遣(単発) | 介護老人保健施設のお仕事

看護師 派遣(単発) | 介護老人保健施設のお仕事

介護施設での看護師の需要は大きく、正職員・パート・派遣(単発も含む)に関係なく働いている看護師の方々は多いようですね。介護老人保健施設(老健施設)に勤務する看護師の事情や求人について見ていきましょう。

 

<介護老人保健施設とは?>
介護老人保健施設は、略して「老健」とか「老健施設」とも呼ばれています。介護施設と言ってもいろいろな種類があるようですが、老健の特徴は、施設が介護保険で運営されているため、介護保険が適応されている方が対象となることですね。少し詳しく言いますと、要介護度1〜5まで認定を受けた方が利用可能なのであって、要支援の方は老健を利用することができません。また、24時間365日運営されている入居型の施設であることも知っておきましょう。

 

<介護老人保健施設での看護師の必要性>
老健施設は規模が大きく、入居している利用者もそれなりの数に上ります。勤務する看護師には夜勤がある場合が多く、夜間の緊急時に対応できるだけの能力(知識や経験)が必要になります。アルバイト的な単発派遣であっても、経験の浅い看護師にはやや荷が重いかもしれません。高齢者の疾患に関する知識も豊富であった方が、緊急時の対応もやりやすいと思います。一般的な傾向として聞いてくださればいいのですが、介護老人保健施設の看護師は、正職員・パート・派遣というように雇用スタイルが違っていても、経験豊富(小児・老人看護など)な方が働いている場合が多いようです。

 

<介護老人保健施設での看護師求人>
まず、派遣・パートなどでの時給を見てみましょう。ほとんどの求人の時給は1500円から2500円の間に収まっているようです。もちろん、地域や施設によって1500円という場合もありますし、2000円以上ということもあります。月1〜2回、週1日からの勤務も可能という求人も意外に見られます。また、日勤専従、夜勤専従と限定した求人も見られますし、1ヶ月以上の勤務(期間限定)で派遣という形の求人も見られます。

 

介護施設で働く介護福祉士と看護師の違いは、医療行為に関することです。介護福祉士にはできない医療行為を看護師は行えます。大げさな言い方かもしれませんが、利用者の命を預かるような立場にありますので、やはりプレッシャーを感じている看護師は多いようなのです。しかし、この部分にやりがいを感じている看護師が多いのもまた事実なのです。高齢者看護に関心のある看護師の方々は、選択肢の一つに老健を入れてもいいのではないでしょうか。

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